zizoozの日記

時代との葛藤かもしれません。特別に何か殊勝なことを言いたいわけではなく、自分自身の実際の体験と若干の倫理的な思考、憤りや悔恨、葛藤を経て若い人に参考になることが記述できれば嬉しくもいます。工作、作為、捏造、虚偽ナシのライブでの葛藤から生まれた静観と倫理的なアティテュードを書けていれば半分満足かもしれません。友達大募集しています。逐一返信しますので遠慮なく意見ください。意見がほしいです。

転倒してしまった高齢者は、治療院や鍼灸院、整骨院を諦めてまず整形外科へ行くことです。

こんばんは。身体建築士です。 マイプロテインが届いて飲んでいますw。あると安心しますね。 タンパク質はとにかくとったほうが良いですよ。 今日の体操 ウォーミングアップ(ラジオ体操1) 座位体操?上肢基本ストレッチ?下肢基本体操+セラバンド マイクロ・自転車等機器 立位筋力訓練 イグニオ1kgボール使用 各種 本日は朝から徒歩で来る方が途中転倒されてしまい、唇から血を出していらっしゃいました。 マスクが血で真っ赤。残念ながら前向きにそのまま転倒されることは非常に多く、「まるで棒が倒れるように」顔面を打つことが多いです。摺り足で歩く場合は、大抵股関節の前後幅が狭く(歩幅)、大腿四頭筋筋力は低下傾向、膝が曲がったまま歩く姿勢が目立ちます。前方突出歩行という特徴的な姿勢です。この方は冷却をし、血が止まった後に歯が心配ということで歯科医院へ行っています。 転倒は大事に至らなければ幸いと考え、骨折を如何なる事でも防止しなければなりません。 骨折すればほとんど入院、股関節骨折の高齢者であれば人工股関節へ置換し1ヵ月出られません。 整骨院接骨院にいけばよいかと言うとオススメできません。あそこにはレントゲンがありません。もし骨折が分かったとした場合、整骨院で救急車を呼ぶことはありません。ないと考えておきましょう。 昨今の特に整骨院は短期間で修行しすぐに開業をしたがりますので、骨折か判別がつかない予想できます。ただ、よほどの重症で階段から落ちたとなれば誰しも救急車を呼ぶと思いますが、そこまでではないと自分で判断するといつもの接骨院となり、あとあと厄介になることがあります。 転倒ばかりではありません。自転車から降りた途端に股関節に激痛が走って歩けなくなった。タクシーを呼んでもらいなんとか病院に行ったら骨折していた。プレートを埋める手術になったということすらあります(実際の話)。 誤診でしたでは済まないわけです。しかし、骨折の場合は多く熱を持ち、先の激痛があり、腫れますから異常とすぐわかります。また痛みはヒビも含めて止まりませんから「様子を見ようとするならば」3日腫れが止まらないなんてことがあれば間髪入れず病院に行きましょう。 整骨院はに救急車は呼んでくれませんから、(あの整骨院救急車来てる!が営業ダウン)タクシーで行ってくださいということになります。整骨院は整復・骨折・脱臼にのみ保険診療が認められていますので、高齢者の転倒はこの整骨院保険診療に見事該当しますが、(行く人はいないと思いますが)行くと、捻挫ですね、と素人のような新人でもともと関係のない鍼灸師整骨院式(方針は実践あるのみ)マッサージと称して押したり引いたりするかもしれません。マッサージが一番人気があるのを知っているので、まずマッサージをやってもらうように教育します。マッサージはマッサージ師がいますので、コレを「整骨の触診の延長」として行っているわけです。何分ですかというと10分なのだそうです。さておき、非常に危険ですので、転倒した場合は(分かっていると思いますが)、救急車を前提にし、頭部を打った場合は迷わず119番。立って歩けない場合も119番。骨折は整骨院ではなく救急車まともな接骨師ならそれをわきまえています。 接骨院のスタッフは過労により判断力を損なわれています。8時半開店のために7時半には出勤し、掃除朝のミーティング、包帯巻きなどをしてから開店です。午後は7時までだとすれば、閉店のための掃除や片付け、洗濯で8時半ころまでいます。その後「勉強会」などと称して拘束しますので、コレを修行として覚悟を決めて2年間だとか決めているならまだしも、単に就職先として務めると過労で体を壊して辞めるという「医療者として人の体を見る人間が自分の体をケアできないのか」という日本的プロ意識を責められることになるでしょう(まともなところももちろんありますよ)。 繰り返しますが、転倒したら整形外科でまずレントゲンを撮ってもらうことをおすすめします。整骨院重篤な骨折を見続けた場合は医師の診療機会を奪ったことになり、かなり厄介な問題に発展します。 解決策 自分の健康のため、いつもいく接骨院のためにも、まず整形外科へ行くことです。整形外科へ行きレントゲン等を撮ってもらい医師からリハビリとして電気やマッサージが必要であるとなった場合に初めて、「行きつけの接骨院があるがそこでも可能か」と質問してください。たいていOKが出ます。そうしたら初めて接骨院に罹るようにしましょう。  というのは、話に尽きないので切り上げますが、 バスの中で発車時に転倒した、同じくバス中で人が転倒して転がって自分にぶつかった、その後整骨院に行きマッサージ、電気をかけても、ちっとも良くない。娘に言われて整形外科を受診すると「骨折の後がある」「もう固まってどうしようもない」そしてその後神経痛に悩まされる という事実があるからです。実際そのような話はよく聞きます。 接骨院にとっては「あの人最近来ないねー」と呑気ですが、そういう事情で来ないということは担当していれば確信犯でしょうし、なかなか厄介な問題です。 得意な分野に罹ることです。 今日は少し辛口でしたかね。 今日も一日お疲れ様でした(=^・^=) あしたも良い一日なりますように。