zizoozの日記

時代との葛藤かもしれません。特別に何か殊勝なことを言いたいわけではなく、自分自身の実際の体験と若干の倫理的な思考、憤りや悔恨、葛藤を経て若い人に参考になることが記述できれば嬉しくもいます。工作、作為、捏造、虚偽ナシのライブでの葛藤から生まれた静観と倫理的なアティテュードを書けていれば半分満足かもしれません。友達大募集しています。逐一返信しますので遠慮なく意見ください。意見がほしいです。

コ・メディカルの開業と罪

こんばんは。身体建築士です。

花粉が舞ってきましたね。昭和二十年ころは花粉症なんかなかったそうですが、大気汚染や森林にスギを植えすぎたり、中国のPM2.5などの微粒子が飛んできて花粉症アレルギーが製薬会社の儲けの一つになっています。

そんな話はここまでとして、

患者さんがある状態を訴えているとします。コメディカルの治療院訪れました。

私としてはその症状でコメディカルへ訪れるというのが不思議で仕様もないのですが、

たいていの治療院では

それは針・指圧、整骨院なら電気で改善できますよ。といいます。(大抵とは語弊はあるでしょうが)

そう言い切る施術院があるとします。アロマ+セラピーや、音叉や祈り系でも良いでしょうし、無資格整体でもいいでしょう。

しかし、もう週に一度で半年通いましたが良くなりません。

となったとき、患者として半年間週に6,000円、月に24,000円、半年で13万円支払いましたがよくなりません。

治療師のあなた、患者のあなたはどうしますか?

治療師は?

一、他院の治療術院や鍼灸院に紹介する。

二、提携大学病院へ紹介する。これは他の病気の疑いがありますということとして。

三、まだ効果が出ていないのでもう半年がんばりましょうと言う。

どれが問題なのでしょうか。

三番 まだ効果が出ていないようです

です。

特にメンタル系はこの系統で騙される人が多いようです。

施術院は「自分の今日の肉野菜炒めのために」施術しています。あなたがいなくなれば、もやし炒めになってしまうので、なんとか明後日も来てほしいのです。あなたは「月の収入の定期的なお客さん」の一人になっています。

「いやあ、今月は一人増えてよかったよ」とあなたが題材になって言われているとします。

しかし、患者さんは「あの頭痛が治りません」と言います。

いや、スイカップ(吸玉)をやりましょう。首の皮膚の表面の血流がよくなれば・・・・とそうらしいことを言いますが

患者は治っていませんが。

あなたはどうしますか?

救急車呼びますか?

辞めたいと言っているのにあれこれと言い開放しないから警察を呼びましょうか?

体は何でできているのか知らない術者は、体が健全な栄養状態であることを前提としています(藤川先生もおっしゃいますが、医師は患者は栄養が足りていることを前提にして治療方針を立てるからタンパク質などを指導しないということです)

これに準じますと、コメディカルでも信念がありますからその信念を貫くためにいらぬ時間と費用を患者に負担させて自分の信念の賞状を得ようとしています(かもよ)。自分の信念と肉野菜炒めのために患者を死に近づけているという事実に目を向けましょうね。(=^・^=)

江戸時代から職業としてもあん摩はありましたが、それはそれはひどいものだったようですよ。

開業すると「改善よりも月の収益」を第一にします。

治らなくても(収益のために嘘をついている自覚はないでしょう、)専門だプロだ経験があると己の知っている限り「全力で」術を繰り広げるわけです・・しかし、患者は治った感じがありません。

気合い入りました!!!!でも、治っていませんね。宇宙から気をもらいました!!!!

あれ?顔色が悪くなっていますね、もう一本打っておきましょうでガンだったらどうしますか?

医療刑務所??裁判?

コ・メディカルで治らない患者はもはやあなたの術式では対処できないということです。

膝関節の痛みを本当に治せる治療家 とかfacebookで大衆に通用する技術などとして広告されていますが、広告されているものを買う習うなど乗せられています。乗っているだけなのでアフターサービスを期待しますよね。

股関節が痛すぎて膝が痛すぎて自殺しそうな患者だったらどうしますか?今日治さないと死にますけど。

股関節の講義があると楽しみにするのではなく、解剖学見直して自分の股関節を一回外してみましょうよ。(ΦωΦ)

どういう角度なら外れるのか、そこにどんな構造があるのかどんな痛みがあるのか。

死 

「死」を前提にすべきかと思いますけども〜(=^・^=)

自分の生活の死と患者の死。治療師の死は肉野菜炒めがもう食べられずコメと漬物で過ごさないとならないことですね。患者さんの死はいうまでもありません。

ブログで治ると言われて通ったが全然良くならずに他の病院にかかったら○○病だった。今までのお金を返してくださいと訴訟を起こしたというのもありますね。閉店セールで安くするわけにも行きませんし。

なんのために何をしているのか再確認したほうが良いかもしれませんよ。

「開業できるんだよねいいね〜」と言われてのぼせていたりしませんか?開業の責任って何でしょうか。揉めばいいのかしら。打てば良いのかしら。ずらせば万事解決でしょうか。

どこになにをしているのか見直したら私達コメディカルは砂にやっているわけではなく、大量に気をもらえる特殊体質でもなく、ましてやその気を人に授けられて難病が治るわけでもなく、肉体にしているのを再確認しましょう。

もう一度書くと、医療刑務所って知ってますか。

今日も一日お疲れ様でした(=^・^=)

明日も良い一日になりますように。