基本的に肩の動作と肩に関係のある疾患には肩甲骨です①
こんばんは。身体建築です(笑)
今日は時間があるので、タイトルに本日の運動という記載をやめることに決めて、トピックを書きますね。
熟年の方・高齢の方の体操指導、運動指導で、汗をかくわね、と言われる率が高い運動動作は、
肩甲骨体操
です。
なんでもかんでも肩甲骨ってことにも出来ないわけで、
鑑別がいりますね。鑑別というとレントゲン撮影であるいはMRIで医師に判断してもらうのが一番正しいですね。
ただ、そういう方は、体操よりも救急車、慢性の方はすでにかかりつけ医がいたりしますので、
よく利用者の状況を聞いて、「体操運動ができる状態かどうか判断する」必要があることは大切なことです。
私もよくそのような方の肩に会いますし、高齢者で突然肩が上がらなくなった、寝て起きてから動かなくなった首も痛い、なんていうことも日常茶飯事で^^;困りますね、運動にいらっしゃっているのに。
本人は運動しに来ているわけですから、すぐ医者に行きなさいというわけにも行かないのです。
肩の関節の図なんてのも描きたいのですが、まだGIMPに難儀していまして・・photoshopもかなり昔に
使ったことがある程度で、windowsXPでですが、イメージの保持が画面への表出技術と全く噛みあわず、
追いつかず、「息切れ」をしてそのままになってしまうことが多々ありました。
ですから、段階的に焦らず 諦めないように 皆さんが運動に取り組む際にお話している運動の取り組み方を
自分にも当てはめていこうと^^;思う次第です。
肩甲骨scuplaは肩関節を構成する骨の一つで、その他には鎖骨がありますね。
鎖骨・肩甲骨・上腕骨(骨頭)で作られています。その結合は「靭帯」です。
靭帯とはスジ、牛すじのスジです。
沖縄などで骨がまるごと入っているスープ(あれはなんと言ったかな、美味しかったなー)で、
ベロベロとしている骨とくっついている固くて噛みちぎれない繊維が靭帯です。
靭帯で3つの骨を固定してあり、可動のために筋肉が上から覆いかぶさっています。
肩が痛い はよく患者さん利用者さんに尋ねる必要があります。
肩こりがひどい状態で、肩甲骨上角(背中の首のつけねすぐ横にあります)付近だったり、腕を上に上げるときに引っかかり、瞬間痛があるとか、鈍痛が続いているとか、しびれがくびから二の腕(上腕二頭筋)にあるとか・・・・・
熱感があるかないかを触診して確認したほうが一番いいですね。
特に 肩甲骨がよく動いていませんね、という話を耳にするかもしれません、
手を上げる動作は、肩関節+肩甲骨のコンビネーションで可能です。
そこを確認して、安全にできる状態かどうか知る必要があるのです。
肩については②を書きます。
今日も一日お疲れ様でした。
睡眠と水分は世代を問わず必要です。寒い夜になりそうですから脚を温めて、
寝る直前にふくらはぎのストレッチ30秒二セット 片足ずつ 行い寝ましょうね。
ありがとうございました(=^・^=)