zizoozの日記

時代との葛藤かもしれません。特別に何か殊勝なことを言いたいわけではなく、自分自身の実際の体験と若干の倫理的な思考、憤りや悔恨、葛藤を経て若い人に参考になることが記述できれば嬉しくもいます。工作、作為、捏造、虚偽ナシのライブでの葛藤から生まれた静観と倫理的なアティテュードを書けていれば半分満足かもしれません。友達大募集しています。逐一返信しますので遠慮なく意見ください。意見がほしいです。

オーストラリアでは時給最低1580円です。医療系コメディカル非病院勤務は・・

こんばんは。身体建築士です。

昨日は少し忙しく、やはり仕事始め(ではないのですが)満員電車で、あなたのように乗車が増え混んでいるのに入り口でスマホを傾けて人の出入りの邪魔しつつなおかつ無視していたり、人が集中する所にデブなのにデーンと立っていて一歩も動かず、入り口で詰まって皆さんにジロリと見られたり、混んでいる中にスマホ2台でゲームして肘があたったりと、

これが日本ですね

という嫌気と疲れで、

(ヽ´ω`)グッタリ。

ちょっとだけ内容のない日記書きました。

さて、

オーストラリアは時給最低で1,580円だそうです。

「人が関わる仕事は全て」人的サービスにコンビニもDAISOもレストランも肉体労働も同じ時給の様です。

少なくとも1.5倍(日本850円ならオーストラリア1250円位)で外国人は初級介護職だそうです。すぐにこの最低賃金に近づくと実際オーストラリアで働くブログに載っていました。

それはそれで、雇い主は「人件費としての経費」が多くなると運営に関わるので頭を悩ましている可能性が高いようです。反面、外食は「人にサービスをしてもらう」訳ですから、その分値段はかなり高いそうで、ラーメン1,200円くらいが「普通」の値段だとか・・・税金はわかりませんが、ワーキングホリデーで働く方からも35%程度税引きされるとのことです。詳しくは調べてみてください。

日本は、牛丼300円程度、激安弁当280円、魚定食800円など「世界的に安い部類に入る国」になっていて、

それを目当てにグルメ観光でお越しの海外旅行者が多いとのことです。

円安になるとサンドイッチ四切れで850円とか観光地でなくてもスーパーでもそうなりますが、もともと賃金に対して価格は決まっているところも多く、観光地料金だけではないようです。私は海外行きたいですが、これを教えてもらいありがとうございました。(=^・^=)台湾屋台が安いのはかなりの激安、肉野菜などは新鮮でしょうが、それなりの国としての理由があるようですね。

さて、賃金つながりで私の体験も踏まえてひとつ・・・・二十年ほど前の話。

先にこちら。

トレーナーを目指すならフィットネスクラブに勤務するべきではない。 -

フィットネスクラブで働くトレーナーblog

https://www.fitness-tr.com/entry/2017/06/11/195532

は、フリーだけあって若いのによく見ています。

高い金を出して体育学校卒業したのに、フィットネスクラブで勤務とは「監視員と同じで、意味はない」「ガードマン、監視者の仕事と同じで、ベンチプレスの補助やスクワットの指導など専門的な事をする割合は1/10」という内容です。社交場である「クラブ」は社交の題材に健康機器が置いてあり、そのうちにダンベルバーベル、カーディォマシンなどがあり、しゃべるのも社交、メンバー同士でミスター・オリンピアの話をするのも社交で、施設管理要員としてトレーナーさんは「多くは立っているだけ」。指導する機会はあまり無いわけで実際、黄金ジムでもそうですね。

黄金ジムのトレーナーさんは、ランク分けされており、初級中級上級と試験や自身の記録の難易度を達成する試験もあり、上級になれば時給も上がるとか・・・(きいた話ですよ)。

さて、このブログ、かなり立派です。フィットネスクラブは不動産ビジネスであり、バイトでトレーナーというのも、「監視員で立っていたり掃除をしたり器具の点検をしたり」となるので、専門性はあまりいらない(とは書いていませんが)と言って誰でもできそうで専門性を活かしたい人は、別に務めましょうと言う内容。

別にヘルシー、ウエルフェア、健康的ビジネスでは無いわけです。

もしかして。、、

介護も介護福祉士鍼灸も、マッサージ師も資格をあんなに苦労して取ったのに?

DAISOなら資格無しで働けますが、整骨院鍼灸介護施設、マッサージするにはそれがないとできません。

それでいて、この給与はコンビニエンスストアより安いんですけどと言われたり、基本給が安い安すぎるからです。

日給どのくらいでしょうか。郵便仕分けよりやすいかもしれません。

私の場合、腕が悪かったのでしょう、週に6日月に24日治療院で働きましたが、14万円でほとほと困り果てましたよ。資格も取って、生活保護以下の生活費です。

当時、保険料滞納もしました。やすいですよ。所得がこれですから。それで、どうしようもなく、当時派遣が流行してその流れにのり転職したんです。もう無理なので。あんなに頑張って覚えた資格医療知識を捨てるしかなく、悔しかったですね。とはいっても自分の選択です。アデコだとかPASONAだとかの派遣社員

面談なんか知りませんから、「なんで派遣するんですか」とされると「資格では生活できません」と回答すれば、「どうしてその資格取ったんですか」とま、聞いてくるわけで。

医療資格を取る人は自分のカルマがあり、それを超える意識作業を少なからずしていると思います。自分で進んで取りに通うような人は尚更です。医療ですからかならず「死の定義」を学びます。テキスト上ですが死を学ぶわけです。死と向かい合うことになります。解剖学で頭蓋骨は死の象徴ですね。。イラスト見てもゾゾッとしますね。「焼けた後は骨しか残らない」なんて言葉に身震いしませんか?それに向かい合い、(解剖学教室などで献体を見ますが、どの骨がなんだ、心臓の左心房はここだとかありまして、この作業が医療者には必要なことだと思っています。)焼けた後は骨しか残らないと小説に書いてあったとして「ああそうだね。当然です。骨はリンとカルシウムですから石灰として残るんですね」なんてことを思うようになって行かないとダメとは言いませんが、そんな感じですよ。

それに対して「なんで医療資格取ったんですか」と質問され「手に職を持ちたくて」とか「健康に関わる仕事がしたくて」なんて言うと思っているんでしょう面接官は。そこであれこれ言ってもわかんないだろうと嫌になり「そうですね、医者の資格取ればよかったですね。失敗しました」と言い放ちましたら、電話はそこから来なくなりましたwそりゃそうです。私ももうこの面接官嫌でしたからWIN and WIN もうその派遣会社の名前すら忘れてしまいました。

こんな程度の世間常識の格闘は私はアホらしくなっております。

さて、派遣社員で業務と言っても、できること無いですからね、キーボード入力作業しかありませんでした、本当にその節はありがとうございました。

月に20万円も働いた報酬が頂けるなんてと(T_T)

この話はまたしますが、

健康に寄与する、苦しみに助けを、思う人も単に揉むためにでも必要な資格をとって、尚かつコンビニ以下の収入、歩合制で、、、技術向上の講習ばっかり案内が来るのに、行くお金ないんですね。いつも医道の日本という専門誌の裏に載っている「治療院求人」ばかり熱心に見ているという塩梅・・・w同じ方専門家いるんじゃないでしょうか?

諦めてコピーの技術本を何度も何度も見てくり返していましたよ。全コピーです。師匠の本をカイロプラクティックから整体から、トンカチ療法、介護向け機能訓練、操体法、、全コピー。今も持っております。残念ですが、給与不足は米とラーメン、カレールーでカレーライス大盛りという生存環境だったわけで、「医療者としてありえない健康を守るものが健康を損ねてはならない」医の倫理とでもいう定義をぶちやぶる生存環境なわけで・・・・

これは私の体験に過ぎませんが、類似点がありまして。

先のスポーツトレーナーさんも言ってますが、講習ビジネスの犠牲は、鍼灸マッサージ師、整骨、ケアマネジャー、介護福祉士、トレーナーさんも同じで、、

何か健康産業全体がねずみ講??

あんなに苦労して資格をとって初めて時給最低ラインを体験していますからね、気持ちわかりますよ、

「こんだけ揉んで、勤務して、14万?乳首もんでやるわ(笑)」「ションベン?手なんか洗うか(笑)」「患者のタオル?変えるわけない。そんな手間賃もらってない(笑)」「裏返しにすればいい。また次も裏返しにすれば綺麗」と今日のパンツは表、明日は裏、明後日は乾いているからまた表というようなw

整体院はよくわかりませんが、ケアマネ、介護福祉士、最近は教員免許更新制もありますね。講習が資格継続の必須条件となっています。国家資格者ですらこれですから、オーストラリア行ったほうがいいんじゃないかなとか思いますが、雇用者として、医師ならまだしも、看護師、理学療法士、マッサージはり灸師など英語よりも、その資格の互換性があるのかないのかが大事でしょうね。

これ、ナースなら、確認済みなんでしよ?これ打ったわよ。文句あるの?なのかも!

今日も一日お疲れ様でした。(ΦωΦ)

明日も良い1日になりますように。