zizoozの日記

時代との葛藤かもしれません。特別に何か殊勝なことを言いたいわけではなく、自分自身の実際の体験と若干の倫理的な思考、憤りや悔恨、葛藤を経て若い人に参考になることが記述できれば嬉しくもいます。工作、作為、捏造、虚偽ナシのライブでの葛藤から生まれた静観と倫理的なアティテュードを書けていれば半分満足かもしれません。友達大募集しています。逐一返信しますので遠慮なく意見ください。意見がほしいです。

天性のスーパースターは教育職人になりにくく、ブラック化します。

こんばんは。身体建築士です。

今日は一日休みでしたので、家の大掃除。

窓も拭きました。かなり汚く雑巾が真っ黒になりました。半年前には高圧洗浄機で掃除したのですが、

トラックも車も走っていれば排気ガスで見た目は綺麗そうに見えますが、実際こんなものです。

室内からガラスを拭いても同様に程度は軽かったですが、黒雑巾になりました。

どこかのおばさんが言っていました。「師走は走るとかいてね忙しく時間が回るんだよ」と。

こういうのは役に立たない知恵です。

文字通りそのままですから、漢字が読めればそんなことはすぐわかる。

師走は何をするべきなのか それを伝えないとこのおばさんはただの「あー忙しい忙しい」といっているおばさんに過ぎない存在です。

どこで知恵を得るのかというと、ネットは役立ちますね。

どこのどなたが作ったのか本当にありがとうございます。無知なもので助かっています。

昔は三世代同居も普通だったと聞きます。しかし、ひとり暮らしのの人もいたはずですし、三世代同居が大手を振っている理由は何かを強く言いたいからであることを見逃してはいけません。三世代同居は大きな家でなければなりません。人出がたくさんいる仕事を業としていないとなりません。そうすると、船を三隻持っている漁師、畑で米を作っている農家、野菜や果物りんごやみかん畑が広大で収穫に人出がかなりいる。そういう農民国であることをまず言っているということになりますし、三世代続けられる良家でもあるということも考えてみましょう。

商人に三世代同居はあったのかなかったのか。商人の4代目などはいますね。○○物産とか元財閥はみんなそうですよ。武士はどうだったのか。考えてみれば誰も教えませんし、どこかの歴史に書いているかいないかハテナということです。

ところで、

今は、一人用の鍋セット、おせちセット、焼き魚から煮物までそろっています。商品から現在を読み解くというのはなんか変ですが、マーケティングから「お一人暮らしの方々が多い」「夫婦共働きで煮物すら作れない」という世相があるからですね。

小学生の頃昭和五十年ころでしょうか、年末のスーパーに行くと、正月料理の材料がわんさか売っていた記憶があります。鯛も一匹売っていました。今はあまり見かけないです。かまぼこはやたら高いですね。また作っている正月惣菜も少ないのになぜか450円以上しています。「正月の書き入れ時( 「書き入れ」とは、帳簿の書き入れのことです。)」正月はここの産業や会社、バレンタインはここ、端午の節句はここ、ホワイトデーはここ、夏祭りはここ、と季節に応じたそれ専門の会社が潤う時期があります。ボーナス商戦、もありますね、

季節に応じた書き入れ時があって、それ以外は閑散としていたのかわかりませんが、相手の土壌に踏み入れないという暗黙のルールがあったように思えます。現在は総合となっていますから、材料と機械があれば大量生産できて、垣根がなくなっています。セブン、イオンなんかそうですね。

水商売や客商売は2/8にっぱちは売上が下がると言うことのようです。

若者減少している人口推移を見れば、「若者離れ」という言葉が全て嘘であることが明白ですが、商売が成り立たなくなってきているわけですね。

クルマ離れ、テレビ離れ、結婚離れ、大学離れ?そんな中、大学に行くなら学校がたくさん必要だった時代に建てられたまま倒産する前に、医学部に行きやすいということになります。医者なら年収数千万、ステータスも高く・・・・文学や芸術学なんか学んでも食いっぱぐれるということでしょう。

事務職が存在しなくなるなんて言われているくらいです。

医学部離れがなくならないのは「今が書き入れ時」だからです。手に職の最高峰かもしれません。

その反面、文化芸術学で「活字の」「書籍を紐解く」学問よりも、「伝統工芸士」「機織り職人」などの方向も進んでいって欲しいと思うのです。

前も書きましたが、どうしてもそこは一人仕事になったり密なチームワークが必要だったり、ブラック企業と言われても仕方のない面があり、師匠について独り立ちして国や自治体の仕事を受けるようになる位にならないと一人前とされないところがありますね。人間国宝ですよ。医療関係だとテキストを学んで人の体を見てみることは研究教育の部分ですから、実際に商売として成り立たせるには鍼灸ならハリを指す。根拠は?となりますし、マッサージ指圧あんまではなぜそこから初めてそのながれなのか。根拠は?となりますので、

お客さん患者さんがいて「ちょっとお待ちください」とテキストを見ていては大丈夫でしょうか私は・・・と不安になるわけです。信頼にも関わります。ですから、ポスターありますね?人体図や解剖図、経穴経絡図など。あれはアンチョコなのですね。それを見ながら治療師は考えたりしているわけです。

ただ私が聞いた話では、「一流は、目をつむっても全身揉める。どこが硬いか目をつむってすぐにわかる」というものです。ビアノを弾くようだ とも聞いたことがあります(その人がピアノを引いたいたか知りません)

繊維を一本見て、「こんなものはダメだ!」と機織り職人の師匠がどなりつけて、3日寝ずに作った作品をゴミ箱に捨てることもあるでしょう。

ブラック的な扱いはよく飲食業で聞きますね。ニュースもよく出てきます。

「中華お玉で頭をぶん殴った」「滑りやすい床なのに足ゲリをした、転倒した」

プロレスですと佐々木健介さんは、新人イビリがすごく立ち上がれなくなっている新人を起こしてノーザンライトをかましたとか・・・・

天性というものがありそうです。

天性で料理やマッサージ鍼、占い、プロレス等でお客を唸らせる方が稼げますね。そのノウハウを弟子や新人に伝えようとする教育にはどうもそのような方は向いていないようなのです。

長嶋監督も天性の野球選手でしたがテレビでの指導を少し昔見た記憶では小学生に「ここにきたら、パーンと打つ。わかる?」というもので、数ミリ単位で正確なバットの位置を指導していたのでしょうが、これでは指導になりません。

天性の職人 と 天性の教育職人のタッグチームが、天性のノウハウを伝えるには必要なのではないかと思います。

私はどちらでしょうか・・・みなさんはどちらでしょう。

今携わっている仕事がうまく身につかない理由の一つに「指導者がアホだから」というのは確実にあります。ただその指導者は元スーパー選手だったとなると、伝える5%のところで躓く弟子には「こんなのもわかんないのかこの馬鹿野郎」と漫画のような台詞を吐いてしまうのです。

テキストで学ぶの私も好きですが、テキストの向こうに「人がいる」と考えたものです。しかし、いきなり行ける人もいるでしょうが、そのような人ばかりではありません。適切な指導ってのは伝承のためにいるのですが、天性の教育職人がいれば解決でしょう。

今日も一日お疲れ様でした(=^・^=)

あしたも良い一日なりますように。

風邪を引かないようにお過ごしください。加湿ですね。