ビタミン拒否の高齢者
こんばんは。身体建築です。
花粉症なのでしょうか、ものすごく鼻水が出ます。耳に蓋がかぶさったようで、目もかゆい・・・・
今の時期に花粉を出している草花はなんでしょうか。
http://www.allegra.jp/autumn.html
アレグラのサイトによると、、、
よもぎ、ブタクサ、ダニの死骸や糞が10月頃までとありますが、延長戦なのかな。
ここ一週間なのですが。。
私は通年性アレルギー性鼻炎 で、
検査項目殆どに該当するという(ねこはありませんでした)重症です。
鼻へのスプレー(ナザールなどの血管収縮剤)
よく使っています。右の鼻が特にひどく、鼻中隔湾曲症、これは中学生の頃、
バスケットボールをメガネを欠けている私が取りそこね?いや振り向きざまに投げられた?のか
顔面直撃してメガネを壊したことがありまして、鼻にかなりのダメージを負いました。
外傷性で曲がってしまうことも多いそうですから、これも鼻詰まりの一因。。
重曹+塩水でスプレー
を作り、あまりにも薬剤性の晴れがひどくなったため、代用していたこともあります。
これは鼻うがいですね。
夜寝るときは、右を上にしないと鼻詰まりを起こして寝にくく苦しいです。
そんな時に見つけたのが、こちら。
詳しくは検索していただくとして、
アレルギー症状を起こすヒスタミンを出し尽くしてくれるんです。
ナイアシンフラッシュ
が有名ですね。なんでも、一週間フラッシュをするように(夜飲むのですが)仕向けて、
お肌つるつるに!
花粉症も改善、膝の痛み等毛細血管の拡張に伴い冷え性もいっとき楽になります。
昨日フラッシュしたんですね。
私はビタミンサプリを沢山の種類飲みますが、その中にナイアシンがあります。
500mgを2つずつ毎日飲んでいましたが、どうもフラッシュはないまま、、
昨日いつもどおり2錠 1000mg飲んだら、一時間後くらいでしょうか腹痛でトイレに。。
ビタミンCの大量服用は、緩下作用があります(下痢します)ので、これもあるなと思いきや、
その後、背中がやけに暑い、日焼けした夜のように暑いです。ももからふくらはぎ迄日焼けしたように真っ赤
になり慌てました。
夕食に少し時期の過ぎた 「卵スープの元」を使ってスープを飲んだんですね。それであたったのか、、
と思いきや、知っててよかったナイアシンフラッシュ。
半年くらい飲んでいますが、フラッシュを起こすほどの量が取れていなかったようですね。
お酒を飲むと、ナイアシンは消費されてしまうとのことで、それもあるのでしょう。
2時間位でしょうか、カラダポッカポカ♪夜はナザール使わずにぐっすりと寝られました。
おかけで疲れが取れました(=^・^=)
毎日これ味わいたいと思います。なんかストレスも気にならない感じですね。
今先ほど飲んだのですが起きません。追加で500mg飲んでみたのですが、、もうすぐ来るでしょう。
注意
疾患によってはナイアシンは注意して服用する必要があります。
100mgでフラッシュを感じる人もいれば、私のように1000mgで発生しない人もいます。
ひどい方は、、、
このホッカホカが酷すぎて、熱が出て、腫れてしまい救急車で搬送入院という方もいるとかです(あくまでもネットの書き込みによるので、真偽はわかりませんケドも)
ビタミンでこのナイアシンは中性脂肪を燃焼させる、HDLコレステロールを増やす、という効果があります。
藤川徳美先生の「こてつのブログ」で詳しく書いてあります。
話は変わりますが、これですね、、、ビタミン全般に言えることなのですが、
高齢者の方は、
「そんなクスリは私達興味ありません」
と申します。体操中にもたまーにビタミンについては話ししますが、これ以降お話をすることやめてしまいました。
時代ですね。
「食べ物は自然に取れたものが一番良い」「卵は一日ひとつだけ」「クスリはとにかく飲みたくない。自然に治したい」という強硬派の高齢者かなり多いです。
戦後食糧難だった時は、芋のつるを食べていた(うちの母)、疎開していてコメ・粟・稗が主食だった(この混合米はビタミン含有率など優秀なのですよ)、甘いものを食べるのはさつまいもだけだった。弁当は日の丸弁当、米がないときはじゃがいも一つ、、と現在から信じられない粗食をせざるを得なかったので、
高度成長期 いざなぎ景気とかですね コーラがうまいこんなうまいものがあるのか、 ケーキがうまいこんなうまいものがあるのか。そうか妻が喜ぶならいつも仕事で遅いから毎日買ってきてあげようと毎日一つショートケーキをおみやげに買ってきてもらい、食べ続け、糖尿病で腹部にインシュリン注射になっていたり、、、
粗食の反動で甘いもの=うまいもの
という味覚が出来上がったのかもしれません。
カネミ油症など食品の安全性も問題が噴出していた時期で、「科学的なものは食べない口にしない」
黄色いたくあんは塩水で洗い色を落とす、「着色料のついた真っ赤な紅しょうがは毒だから食べない」なんてことをしていたそうです(今はまだ少しマシでしょうと思いたいです)
その結果、
クスリと同じようなビタミンは興味ないし飲まない。
という高齢者ができています。ただし、元気な方々も多いですね。
テレビ通販の膝の軟骨にコエンザイム〜サメ軟骨成分のコラーゲン!など
この成分を調べることを「していない」のが高齢者の方々多いと思います。
調べてもよく分からないとさじを投げている、、、と言うのは言いすぎですが、
売るのも大変でしょう。電話相談もありますけどね。。。
それで、「お得」「サービスでもうひとつ」という高度成長期の販売方法の一つを今現在も彼ら対象に行っていて、
若い世代は・・・・・・これぞ昭和のなごりと思うわけです。
クスリにせよ、ビタミンにせよ、科学洗剤で洗濯するにせよ、殺虫剤にせよ、食用油にしても、
成分を調べ、必要なビタミンを摂る、洗剤を使う、などすることが大事ですが、
こういう世代間格差がたった30年で出来ているわけです。
情報を簡単に調べられる時代ですが、スマホ分からん、携帯?そんなものはいらん(うちの父ですね)、ここに電話があるヂャないか(自宅電話)。。
今日も一日お疲れ様でした(=^・^=)
明日も良い一日になりますように。