寒くなってきたらとにかく血液循環を一番にしましょう。20年オーバーの経験者が伝える知恵
11/16の運動内容
こんにちは。身体建築です(笑)
笑顔で毎日。年も暮れてきました。年が明けると、10連休にぬか喜びする前に、
平成が終わりあたらしい新年号になること、環境が一変するほうに気を持ちたいものです。
「健康が大事な2019年」になるでしょうから、皆さんもここでがんばってみましょう!
運動内容です。いつもどおり、雑感が混じっています。大量ですねww
ウォーミングアップ(ラジオ体操1)
私はなんと六年間で2300回以上のラジオ体操をしています。1日1回以上しているのです。
なかなかどうして奥深いラジオ体操です。「ラジオ体操神秘のコツ」を知りたいですか?笑)
魚卵について
(暫く続きます話のタネ)
ウオーミングアップ テニスボール下肢指圧
本日は朝気温は低く、神奈川では6度、埼玉も6度程度でした。
いらっしゃっている方は、「夜中に足が2回攣って2回起きた」とお話しされる方、また「昨日立ちっぱなしで腰が痛い」と話しされる方おられます。
私はというと・・・膝のお皿周辺がなんだかジンジンしている。。。痛みは無い。
ところで「なぜ足先は冷たくなるでしょうか?」
20年以上の経験が智を与えましょうw
動脈の構造・分布や血液の動脈血がなんであるかは知っているものとして、
四肢末梢血管は細いからです。
筋肉量の多い、筋肉の数の多い部位(腹部、臀部、大腿部、胸部、背部など)は筋肉に栄養を届けるために太い血管ですね。ところが指先、足先に至れば至るほど細くなっています。
血液が多い箇所は筋肉も多く暖かくなります。しかし、血液が分布してまわって最後に足先にきたらどうでしょう?
少ない温かみ、少ない栄養の血液しかないですね。しかも、特に足の裏は冬の冷たい床に接しますから、表面温度も下がります。
答えは、細い血管であるが故に、少ない流入量、すくない筋肉の為暖められにくい(筋肉の生理作用・・温熱発熱です)からです。
という点から、留まっている足の裏から血液を心臓に戻す物理的な作業(押したり、もんだりすることを物理的刺激などといいます)をするのが良いですね!
これは非常にお勧めなので、別項目を作りましてお話しします。
座位基本体操(下肢ストレッチ・上肢ストレッチ)
定番体操ですが、足の血液循環が良くなってから行うのと、
足が冷えたまま行うのでは発汗量や発熱量が違います(何十回もして実体験からも確信しています)
疲れた夜には是非ひと踏ん張りしてやってみましょうね。
立位基本体操スクワット等slowtrainig
「テレビでスクワットやっていた。ゆっくりしゃがんで、少し止めて、ゆっくり立ち上がる。これで10回3セットすれば、
散歩に行かなくていいと言っていました」という利用者さんのお話を聞いて早速実践です!
私としては、キタコレ~笑)という感じです。
テレビで沢山健康情報が流れており、スクワットもいろいろな先生がいろいろな方法を実演したりするので、
耳学問になっている方、非常に多いです。
ということで チャンスです。
脚は椅子の脚幅程度に開きます。
手は前に伸ばしておきます。
12345 ゆっくり着座へ向けてお尻を落とします
678 坐骨が座面に接したところでキープです。
9.10.11.12 ゆっくりと立ち上がります。
スロートレーニングっていうやつですね。
きついです。はっきり申しまして指導員としても毎日するには真剣になってしまい利用者の顔を見ないことになりますw
「実施して見ましょう~ 1.2.34....」
と始めると、皆さんきつそうです。
なんと5回で一旦停止になりました。
一呼吸付いて、
もう5回。やっと10回一セット。
「これを3セットするんですかぁ~↓」
もちろん膝、腰痛い方はそれなりに調整してもらって行います。フォーム初心者の方は今日はいませんでしたので、スムーズに新しいスクワットが実施できました。
寒いので温めて寝ましょう。
今日もご覧頂きましてありがとうございました(=^・^=)