ジャクソン・ポロック的抽象画はデジタルイラストで描けるのか。
こんばんは。身体建築士です。
クリスマスイブの一日でしたね。私は近くにあるショッピングセンターへ
出向いてまいりました。
ところで、購入から出番が全く無いあのXPPEN Deco01ですが、
なかなかPCとの相性もまだ整っておらず・・・ソフトの使い方に習熟もまだできていませんので、隣に立てかけてありますw
ところで、抽象画 というジャンルの美術があります。
いかが思いますか?
世界的に有名な画家で私が好きなというか、惹かれて忘れようにも忘れられない画家に ジャクソン・ポロックという方がいます。
ラベンダー・ミストとか、ナンバーゼロ、などがあります。
自然な重力や油絵の具のシブキの方向はもちろん、距離、大きさなど緻密に計算しながら何度も上塗りを重ねてできていた絵画です。
ピカソも唇が横向いて目があっち向いているような絵を描いていました。
どちらがデジタルイラストで描きやすいのか。
私はピカソチックな方なら(私がかけるかは別として)まだできるのではないかと思います。聞いたところによると、ポロックのような抽象画は機械的なものでは描くのが難しいそうで、なにせ重力も計算に入れているということなのです。
ただどうやってか、3メートル程度の大きさの絵画を描くというのであればこれはパソコンではピカソ的なものも難しいのかと思います。
どうしてもデジタルイラストは二次元の中に収めないとならないために成約があるようです。
絵画に立体感をもたらしている場合はデジタルイラストは致命傷となります。筆を振ってしずくを飛ばして描いた場合の陰影は自然がつけたものなのか意図してそこまで計算しているのかわかりませんが、デジタルでは意図してつけないとなりません。
ということを考えながら、私は実物を描くほうがいいのではないかと
「やる前から諦めるのか」wとアントニオ猪木に怒鳴られそうですが、
いろいろな方向性でこれから描いてみたいと思います。
今日も一日お疲れ様でした(=^・^=)
あしたも良い一日なりますように。