zizoozの日記

時代との葛藤かもしれません。特別に何か殊勝なことを言いたいわけではなく、自分自身の実際の体験と若干の倫理的な思考、憤りや悔恨、葛藤を経て若い人に参考になることが記述できれば嬉しくもいます。工作、作為、捏造、虚偽ナシのライブでの葛藤から生まれた静観と倫理的なアティテュードを書けていれば半分満足かもしれません。友達大募集しています。逐一返信しますので遠慮なく意見ください。意見がほしいです。

日本式プロ意識から体操運動指導者のAI化

こんばんは。身体建築士です。 一段と寒くなりました。完全防備でないとならないですね。 私は某大手黄金ジムでもうすぐ9年通うことに成ります。 いつも同じ曜日と同じ時間帯にしかいけないので行っていますが、行くと同じような同じ時間帯の方が必ずいます。いつもいるような錯覚にとらわれます。 一番先に思ったのは、ご挨拶などは少しはしますが、「一体なんの仕事をしているのだろう」と言う疑問です。 完全にスキンヘッドでも大手企業で働けるかと思いますが、寛容な社風が必要でしょうし、営業ならば出張がまばらに散らばっていたら決まった時間に来られないこともあるでしょうし。日本でボディビルする人は「体を資本とする仕事」である消防士が多いようです。警察官なら自助施設があるでしょうし、なかなか時間を自由にというわけに行かないかも(推測なんですが)。ただ、大型になると消防士の仕事に差し支えるわけですから、細マッチョというよくわからない言葉が使われるようです。これは最近はフィジーククラスというジャンルで大会なんか開かれていますからそこに出場機会を得る方が多いのかもしれません。 大型ボディビルダーといえば、古くはナッサーエルサンバディ・ドリアン・イエーツ、ロニー・コールマン、近年のIFBB大会選手でかいですね。通常という言葉が適切ではないですから、異常なトレーニングをし、プラスアルファ加えないと無理のようで日本だとこのクラスは日本にいる限り不可能。。アメリカに渡ったりする人もいます。 ボディビルダーアメリカや世界各地ではサラリーマンしながら目指す人はあまりいないように感じます。ロニー・コールマンは警察官をしながらあのサイズだったようですが、退職して専心しています。スポンサーが付いて食事の援助や生活費の援助などをされたと思いますが、食事量、トレーニングの頻度、もちろん運動ですから休息も必要です。 ほんと昔の昔、ジムに通うようになった頃、体を超絶的に鍛えようとするなら仕事、一般的な週に5日フルタイム、会議で残業とか無理なんではないかと思ったものです。彼女とデートで精子もらすとLOSSprotein だとか・・・w これはこれですでに異常なんですが、月刊ボディビルなんて雑誌などを読むと、日本のボディビルダーは、仕事を持ってその付加として競技に出ているという方が多くそういう方が入賞しているようです。ただし、大会で優勝してプロテインを3kgもらうのが景品という世界で、現金はでないのでプロとは言えないわけですが。。 職業的に日本の土着的性質を書いた本があったかなかったかあまり記憶にないのですが、こういう印象もたされていないでしょうか。 特に日本はブロ意識をもたされる傾向にある(仕事はブロではないとなりませんが)、一意専心、これと決めたら一直線・・・・他に目をくれずとにかく進むこと というようなプロ意識で豆腐屋さんも江戸時代から続く280年前からの9代目人形師、大工、農家、、そればかりしている気がします。しかし、それでこそプロという感じとも言いますか。しかし、学者の場合は学者バカとはよく言ったもので、特に現実から離れている学問であれば尚更、「一般常識」が欠落している意味で使われていますが、もう古語かなw尊ばれません。 プロならば時間通りに作品や仕事を仕上げて、後は自由である これが私の考えるプロでふつうのコトだと思うのですが、どうもプロは時間も長く働く、徹夜も厭わないとなっているこれは、管理者や経営者の考えなんでしょうね。ですから、プロはフリーランスであるべきなのではないかと思うのです。会社員でブロは出来高制ではないでしょう(そういうシステムならばブラック企業です)から、個人事業主ということになりますね。 個人事業主ならば生活の確保とブロとしての仕事を両立させないとならなくなり、営業しないとなりませんし、スケジュール管理をしないとなりません。会社員は朝定時に行っておけばとりあえず良いということです。 人形師などの個人事業主は、10代目が育つように技術伝承しないとなりません。せんべい屋も江戸時代からあったりすれば4代目のせんべい職人、瓦の職人もいましたね、畳職人、傘直しもいました。 ところが、伝承してもそれが使われない品物で需要がないとなれば今世で店じまいとなるわけです。何を売るかは大切ですね。第二次世界大戦が終わり日本は復興をする中で、個人事業主がたくさんいたようです。それが現在はシャッターを閉じています。続いて2代というところでしょうか。これは技術革新が進みすぎて売れなくなったから、大量生産、使い捨てが主になったからですね。 ただ個人事業主は必要性と競合他社があまねくいたりすれば(市場原理)、安い方に流れやすいわけで、個人事業主が生活も確保できそのプロとしての仕事もできるとなれば、大手がやっていないことになったりするわけで、 イオンのプライベートブランドの豆腐よりも、田中豆腐店の方がコクがあり豆腐本来の味である、ただし割高であるという付加価値。人形師のようにいくらソフトバンクが稼いでいるとは言っても江戸時代からの人形修理に手を出すことはまずないわけです。 個人がプロとして仕事をしやすい領域は「隙間産業」とはよく言われたものです。個人店がシャッターを閉じ、個人商店の参列する商店街がなくなってきていて、隣りに出来た大手スーパーに取って代わられる。今はアマゾンがコンビニを凌駕していこうとしています、人を使わずものだけを売れるようにする。これは自動販売機なわけです。 自動販売機は隙間産業の筆頭でしょう(違うかもしれません)。 自販機おでんが売っていればニュースになりますし、千円の何が出るかわからない自販機も話題になります。 大手が隙間にねじりこんで、自動販売機を世界中に置くという戦略には、スマホの指をマウス代わりに使うという発想に似た世界を変える意思が本物であることを感じます 体操や運動は、指導者はAIで不要になるかもしれません。医者も過去の蓄積されたデーターからのAI診断のほうが熟年医師の診断よりも誤診が少ない訳ですから、体型骨格骨の長さ、筋肉の付着の場所、内臓の位置、メンタルの方向性なんかを診断し、その個人にあった適切なトレーニングや運動指導ができれば別に人間の気合だとかやる気あるのかとか要らなくなるわけですからこれは賛成です。 体操や運動に携わるものが世界を変えるとなるならば、現在のNEC MATEでも モーションセンサーやレントゲン、骨格の3D構成等を一挙に三分くらいで描画できて、検索をすればいいわけです。今するならいくらかかるかなぁ。。その前に、そういうことができた時にあなたも私も何をして生きているのでしょう。荷物も運ばなくて良くなりますし、運転もしなくて良くなります。時給制で瞑想なんて良いですね! 長くなりました。 今日も一日お疲れ様でした(=^・^=) あしたも良い一日なりますように。